技術

航空業界に関する豊富な知識と経験を有したプロフェッショナル人材と当社の独自技術を強みに、より高い安全性の実現を目指します。
また、新しい技術の研究開発を図るため、高等教育機関・研究機関と連携し、地域社会が活性化する実装可能な技術を創出します。

UMTCsのコア技術

UMTCsは、各種外部データや無人機の情報をリアルタイムに取得しAURORAにインプットすることで無人機を自動管制する統合システムです。
更に、UMTCsが処理したデータは、外部システムに共有する(アウトプット)ことが可能であり、様々なサービスと連携することができます。

 

AURORA

自動管制の中核となるAURORAは、衝突を検知し、回避行動を指示し、回避できたと判定すると元のコースに戻すAIアルゴリズムです。
AURORAは、管制する無人機の対象毎に最適化され、ドローンのみならず、自立型ロボットや先進安全自動車および自動運航船に適用することが可能です。
また、AURORAはプログラムなので、重量がなく、無人機などに特別な装置を付けることなく作動させることが可能です。

 

Rabbit Eyes

ニューラルネットワークを用いたAi映像解析エンジン「Rabbit Eyes 1.0」は映像から得られる情報を6つの領域で活用可能です。

「動体検知」、「物体識別」、「動体追従」、「空間把握」、「距離測定」、「位置推定」

弊社製品のGuardianにおいては、「動体検知」、「位置推定」技術を、また、開発中の4足歩行型ロボットUsampoでは6つ全ての技術を活用しています。

今後は表面効果翼船「空飛ぶ船」にも適用し、更なる進化を続けます。

 

特許

特許第7195626号(P7195626)

「自動管制システム、自動管制方法、及び自動管制装置」

特許第7215739号(P7215739)

「災害情報共有システム、災害情報共有方法、移動体制御システム、及び移動体制御方法」